太学功氣功療法研究所は、都内数箇所でレッスンを行なっている気功教室です。他に類を見ない本格的気功を基礎から学べます。

「大地が耕される」専科(30代・女性)

2007.04.15

「たっぷりの水分を大地が吸収していく」感覚が本科。そして、「水分をたっぷり含んだ大地が耕されていく」感覚が、私にとっての専科でした。水分が吸収されて初めて耕すことができる。物事にはすべて順序があり、正しく整ってこそうまく流れていく。「身正則順」という太学功の教えを、実感として感じました。
 専科では、功法は行わず、講師になるための具体的な準備と実習を行いました。気の考え方や、童子功や放松功など基礎コースで行う内容を、実際前に立って説明する練習をします。自分がこれまで吸収してきたものを、自分の中で整理し、自分の言葉で伝える。これがまさに「耕す」作業でした。基礎クラスの見学も毎回させていただきながら、生徒さんの前に立って、講義もさせていただきました。緊張もしましたが、自分自身が活性化されていくような感覚もありました。体験会の準備が続いていたある日、「今日は疲れたなあ。」と家に帰って鏡をのぞきました。するとびっくり!顔は疲れた表情をしていなく、それどころか目が生き生きと輝いていたのです。何度かそんなことがありました。「太学功では、練習しているときだけでなく、太学功に関することをしているときは、全て「気」をいただいている。」とお聞きしていましたので、「これが専科の気なのか」と思いました。
 本科から専科へと、気にも段階があることを体験しました。そしてこれで終わりではなく、さらにまだまだ続いていく奥深いものであることも感じました。耕された大地に種がまかれ、やがて芽を出し花を咲かせる。絶えることのない自然界の営みのように、これからさらに、自らを律し修業させていただきたいと思います。